湿度センサーとタオルで、ビニールハウスの加湿を自動化してみた話

自動化

以前、水位センサーと電磁弁を使って、水槽の水が減ったら自動的に給水されるシステムを作りました。今回はその続きで、加湿(湿度調整)の自動化に挑戦です。

水中ポンプでポタポタ加湿、まずは滴下の工夫から

天井につないだホースから水中ポンプで水を送り、ポタポタと滴下させて湿度を上げる方法を試していたのですが、ホースの穴が小さすぎてうまく水が落ちてきません。かといって穴を大きくしすぎると、今度はジャバジャバと水が落ちる場所だけびしょ濡れになってしまいます。

視聴者さんから「タオルケットを短冊状に切って、ホースから垂らすといい」というコメントをいただき、さっそく採用しました。多少大きめの穴を開けても、タオルが水を吸ってくれるので、洗濯物を干しているような状態でじんわり蒸散させることができます。

湿度センサーで水中ポンプを自動オンオフ

注文していた湿度センサーが届いたので、これを水中ポンプの電源に接続しました。設定した湿度を下回ると電源がオンになり、逆に一定の湿度に達するとオフになる仕組みです。今まではスマートスイッチで携帯からオン・オフしていたのですが、これで完全に手放しの自動化になります。

センサーは、もともと設置してあったWi-Fi温湿度計と同じくらいの高さに取り付けました。50%を下回ったら動き出し、80%に達したら止まる、という設定です。試しにセンサーに息を吹きかけてみると、一瞬で湿度の表示が跳ね上がり、80%を超えたところでちゃんとポンプが停止。しばらくすると湿度が下がって50%を切り、また自動でポンプが動き出すことも確認できました。

水やりと加湿、両方の自動化が完成

これで、水位センサー・電磁弁による自動給水と、湿度センサー・水中ポンプ・タオルによる自動加湿の両方が揃ったことになります。まだポタポタという滴下がもう少しミストっぽくなればいいなと思っているのですが、ポンプの水圧が足りずミストまでは届かなかったので、今回はこの形で一旦完成としました。もう少し細かい霧を出したい方は電磁弁とミストノズルを使った別アプローチも試しているので、そちらもあわせて読んでみてください。

参考動画

自動化
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